早めの生前整理・老いじたくを 「エンディングノート」で!

「老いじたく」エンディングノート等と聞くと、嫌ですよね。
しかし、残念ながら私たちには「エンド」があります。

 

一生懸命生きて、最期くらいゆっくりとお別れしたいですね。
そのためには、今から生前整理しておきまよう。

 

私には、チラチラと「エンド」が向こうの方に見え隠れし始めました(苦笑)。
生前整理は早いほど良いですよ。

 

◆何故、生前整理が必要か?

そこで、残された家族の負担を少しでも和らげよう思い立って、調べ始めたら
「エンディングノート」らしきものが今は無数にありますね。

 

そこで、真っ先に「エンディングノート」が必要になる、65歳以上の
高齢者の人数と比率の推移を調べてみました。

【出典】:『統計からみた我が国の高齢者(総務省)
このグラフから分かるように、65歳以上の高齢者の割合は平成28年で27%、
約3人に1人が高齢者、すなわち年金受給者になります。

 

必然的に関心が高くなりますね、どのように「人生の幕引き」をしようか、と。

「人生の幕引き」は、高齢者に限らず若いあなたにも訪れることがあります。

 

そうです、「突然死」です。

あなたは、「そんなこと無い!」と思うかも知れませんが、普通に
起きています。

 

高齢者になれば、さらに年齢が追い打ちをかけます。

 

したがって、「老い」も「若き」も、今のうちに「生前整理」が必要に
なってきます。

 

◆何故、「生前整理」が必要なのか?

現在は、あなたが亡くなると家族や周囲の人が困ります。

顕著なのは、遺産相続の争いや、延命治療、事後処理
(葬儀をどうするか等)ですね。

 

何故か?

 

私が子供の頃は、大家族でもありましたし、近所、親戚との繋がりも
深かったので、誰かがイニシアティブを取ってくれていました。

 

周りの人が、私たち家族のことを良く知っていたので、家族の意見を
尊重してくれてもいました。

 

最近は核家族化が進み、1人高齢者も増え続けています。

家族がいない、近所との付き合いも少ないとなると、誰もあなたの
ことを知りません。

 

こうなると、あなたが手がかりを残しておくしかありません。

 

あなたの意思を残しておかないと、周りの人は途方にくれてしまいますし、
何しろあなたが更に不幸になってしまいます。

 

◆どのようにして意思を残すか?

書面に残すのが一番ですね。
良く、「◯◯に言っておいたから」はダメですね。

 

どんな近い親しい人でも、気持ちが変わることがあるし、忘れてしまいます。
あなたの死後、親しい人同士で争われるのは嫌でしょう。

 

本当は正式な書類「遺言書」があれば、申し分ないです。
これを「公正証遺言書」と言って、最も安心できます。

 

その他、認知症になってしまったり、何かの自己で植物人間になってしまった
ときのために、「エンディングノート」が登場するわけです。

 

ここに、延命治療の件とか、臓器提供とか(高齢者の場合は無理かも
知れませんが)の意思表示を書いておけば、家族や親戚が困りません。

 

◆財産を整理(生前整理)しておく

今のあなたに見えていないだけです。
財産をきちんと整理しておかないと、後でもめます。

誰と?

 

そうですね、あなたのお子さん、そして見知らぬ人とか。
それとビジネスをしている場合、絶対に必要です。

 

アフィリエイトをしているあなた、早めに財産を整理しておいてください。
生前整理というのは、処分ではありません。

 

イザというときに、もめないようにあなたが亡くなってからの「財産の」
行先をはっきりさせておくことです。

 

「誰もいないから気楽だ」等と考えているあなた、そのままではあなたの
財産は国のものになってしまいますよ。

 

別にそれは悪いことではありませんが、それまでお世話になった人への
お礼の気持ちとして財産を渡しても良いのではありませんか?

 

◆認知症に備える「老いじたく」

これも困りますね。
意識が、判断ができなくなってしまうわけですから。

 

認知症者数の推移は下記のようになっています。
【出典】:『~2025年の超高齢社会像~ (厚労省)
認知症者数は2,015年には250万人、2,030年には350万人を超える勢いです。

 

認知症を完全に治す治療法はまだ見つかっていません。

 

この病気になった場合の、いろいろな不都合が発生します。

 

したがって、国としても成年後見制度等を整備しましたが、
やはり、元気なうちに「老いじたく」をしておきたいものです。

 

◆最期の意思表示

最近、「エンディングノート」に書き記しておく、という流れが盛んです。

 

狙いは次にあります。

(1)終末医療や尊厳死、死後の遺産分割
(2)意思表示が困難になったときに、あなたらしく生きるための意思表示
特に、(2)は大事ですね。

 

あなたは最終的にどう生きたいのか、を表明しておくことで周りの人の
接し方に迷いがなくなるでしょう。

 

(3)医療行為

「医療行為に関する意思表示は、本人にしかできない」とされています。

 

本人が無理な場合は家族の同意ということになりますが、家族も迷ってしまいます。

 

更に、延命治療とか尊厳死とか、最期だけに判断には慎重を期したいがゆえに
迷ってしまいますね。

 

(4)臓器提供の意思表示

・臓器提供は、一応基準があります。

心臓:50歳以下、肺:70歳以下、腎臓:70歳以下、膵臓:60歳以下、
小腸:60歳以下

 

幸か不幸か、私が提供できるのは肺、腎臓だけです(苦笑)。

 

・尚、意思表示は次の方法でできます。
インターネット、健康保険証、免許証、マイナンバーカード、意思表示
カードでできます。

手持ちのものを確認して、早めに意思表示シておきましょう。

 

(5)介護

あるがままに任せていると、介護してくれる人の生活を台無しにてしまいます。
いろいろな事故、事件の引き金にもなってしまいます。

 

介護保険も始まったことですし、きちんと意思表示しておきたいですね。

 

(6)葬儀

最期は自宅で迎えたいと思いますが、現在は8割の方が病院で終わりを
迎えています。

 

せめて、誰に最期を看取って欲しいかの意思表示はしておきたいです。

 

また、葬儀が難関です。

 

特に、誰に連絡したら良いのか家族にも分かりません。
すぐに、まとめておきましょう。

 

(7)お墓

決めていないと、悩みます。

 

以前は、隣組が機能しましたが、現在は近親者が決めないといけません。
費用もかかりますので、元気なうちにあなたが段取りを決めておきましょう。

 

以上、ざっと書いてみましたがいかがでしょうか?
まだまだ早い!かも知れません。

 

しかし、「早い!」ほうが良いと思います。

 

【関連図書】

『はじめて読む「老いじたく」の本』

コクヨエンディングノート
この「エンディングノート」は「もしもの時」のあなたの家族のためです。
 
ちなみに、私は次の分類で整理しています。
(1) 自分の基本情報
(2) 預貯金
(3) 株・投信
(4) 口座引落し
(5) 不動産
(6) 保険
(7) その他の資産
(8) クレカ・電子マネー
(9) 年金・失業保険
(10) 車
(11) 相続税計算
(12) 遺族年金
(13) 各パスワード
 
 
 
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プロフィール

こんにちは、このサイトを運営している石川です。 まだまだ若いつもりですが、時の経つのは早いものですね。やっと落ち着いて、最近は楽しみながら、考えながらの日々を送っています。 詳細はこちらから↓↓↓

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