言葉にできるは武器になる (梅田悟司:コピーライター)

あなた、自分の思ったことを素直に言葉にできますか?

 

コピーライティングは順調ですか?優しそうで実は奥が深いですね。

 

なかなか、自分の言いたいことが言葉にならない、書けない
等と悩んでいませんか?

 

そのような時には、コピーライターの梅田悟司さんが、書き下ろした、
この「言葉にできるは武器になる」をお読み下さい。

 

『The Million Writing』という教材がありますが、これは内容が概念的で
理解しにくいところがあります。

 

私は、もう少しシンプルで分かりやすい教材や、書籍を探していました。

 

そんなとき目について、「面白そう」と思ったのが、この
言葉にできるは武器になるという書籍です。

 

少し、レビューしてみます。

 

◆はじめに

メール、会話、SNS、ブログであなたはいろいろ文章を書いて
いますね。

 

あなた、思い通りの、気の利いた内容でしっかり伝えられて
いますか?

 

言葉には2つの役割があります。

(1)コミュニケーションとしての道具
⇒自分の意見を伝え、相手の意見を聞くための道具

 

(2)意見を育てる
⇒「伝わる言葉」を生み出すには、自分の意見を育てる
プロセスが重要

 

言葉は思考の上澄みです
⇒うまく伝えられない人が多いです。
その為、即効性のある方法をつい求めてしまいますね。

 

しかし、そんなに簡単ではありません。

 

何故か?

 

思考の深化無くして、言葉の成長はありえません。
時間はかかりますが、一生使える「言葉にできる力」を
鍛えてください。

 

◆「内なる言葉」と向き合う

コミュニケーションの伝わり方には、次の4段階があります。

 

(1)解できていない
(2)解できた:頭では分かったが、それ以上の解釈はできていない
(3)納得
(4)共感・共鳴:心が動かされ、解釈も加わっている

 

コピーライティングは、この④を目指しているので難易度は
最高レベルですね。

 

この理解度を阻んでいるのが、「内なる言葉」の存在です。
無意識のうちに頭に浮かぶ感情や、自分自身と会話をすることです。

 

コピーライター10年のベテラン著者がこのことに気がついたのは、
5年目だったとのことです。

 

コピーライティングは、「難しい」んです、本当に。

 

◆スキルだけで言葉は磨けない

スキルではなく、意見を育てることです。

 

この重要な役割が「内なる言葉」です。
「内なる言葉」で意見を育てて、「外に向かう言葉」に
換えていきます。

 

「内なる言葉」はどんなとき?
⇒喜怒哀楽の場面での感情を言葉として把握する訓練を
していきます。

自分の本当の気持に丁寧に向き合っていくことが大事です。

 

◆「人を動かす」から「人が動く」へ

言葉が響けば、人は自然と動き出します。

 

自分がやろうとしていることに対して、どれだけ本気か?
ということです。

 

本気で考えていれば、やろうとする理由もはっきりしているし
(はっきりさせなければできないですよね)自信を持って
言葉にできます。

 

それこそ、人生をかけて成し遂げたいようなことであれば、
何時間でも何日でもあなたは真剣に語り続けることが
できるでしょう。

 

◆「言葉にできる」こと

すべて理解できていなければ、言葉にできません。

 

会議の要約もそうですね。
全体が見えていて、理解できていないと要約なんてできません。

 

これは漠然と考えているだけではダメです。

 

頭に浮かんだ断片に言葉を与え、組み合わせ、足りない文脈を
加えていきます。

 

これを繰り返すことで、思考に厚みが生まれてきまます。
この「内なる言葉」を鍛え続ける習慣が大事です。

 

◆言葉を生み出す心構え

(1)たった一人に伝わればそれで良い。

みんなに伝えようとすると、相手の顔が見えなくなってしまうので、
伝えたい焦点がボケてしまいます。

 

全体に伝えるのは所詮無理です。

 

1人の心を揺さぶることができれば、必ず多くの人の心をも
動かせるものです。

 

(2)常套句を使わない

つい、定型的な文言を使ってしまいます。
このような文は、あなた、読み飛ばしてしまいますよね。

 

あなたと、伝えたい人との間にのみ分かる文章を書くことで、より
しっかり伝わります。

 

(3)文章を削る

文章を書くときに、一説ずつ考えながら修正を加えていく方法は
やめたほうが良いです。

 

これでは、結局何を書きたいのか、伝えたいのかわからなくなって
しまいます。

まず、言葉を書き出してから、全体の文章の設計図を作り上げます。

 

その後で一気に文章を書いてください。

 

さらに、推敲します。
つまり、言葉を削りながら形を整えます。

 

(4)リズムを大事に書いた文章を読んで下さい。
読みにくい文章は、相手に伝わりません。

 

◆まとめ

簡単なレビューでしたが、いかがでしたか?

 

どんなに言葉を磨くスキルを学んでも、自分の気持をしっかり把握
できていなければ自信を持った強い言葉で伝えられません。

 

考えて、整理して、さらけ出すことであなたの言葉が人を導く
ことができます。

 

この本は、ライティングを具体化してくれます。
著者自身、5年も悩み抜いた末の「言葉」が随所に出てきます。

 

きっと、あなたの「心」を揺さぶってくれます。
『言葉にできるは武器になる』

 

◆お知らせ

★電子書籍でたくさん読書を楽しみたいあなたに最適です。

 

 

>>『トップページ』へ戻ります。

 


プロフィール

こんにちは、このサイトを運営している石川です。 まだまだ若いつもりですが、時の経つのは早いものですね。やっと落ち着いて、最近は楽しみながら、考えながらの日々を送っています。 詳細はこちらから↓↓↓

プロフィール

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して頂ければ、ブログ更新をメールでお届けします。

1人の購読者に加わりましょう

カテゴリー